
開催日時
2025年10月18日(土)17:00~20:00
参加費
オンライン前売:¥3,500|当日:¥4,000
(前売・当日ともにNaemeハーバルチャイ付き)
※フードは別料金となります。
会場
naeme farmers stand (千葉・鴨川市)
秋のスペシャルヴィーガンフード
米澤文雄|Fumio Yonezawa
ライブパフォーマンス
QOA|クオア (from ブエノスアイレス)
Primeiro|プリメイロ (from ブエノスアイレス)
安藤巴|Tomo Ando
楠瀬亮|Ryo Kusunose
ビジュアル&サウンド・アーティストのQOA(クオア)とPrimeiro(プリメイロ)の二人がアルゼンチン・ブエノスアイレスより来日。鴨川の苗目/naeme farmers standにて〝秋の食と音〟をテーマに一夜限りの特別イベントを開催します。
今回のイベントは、苗目のハーバルチャイと出会ったQOAが抱いた「ぜひ鴨川に行きたい」という思いがきっかけとなり実現。QOAとともに世界各地で自然のリサーチと連動しながら音楽の制作を続けてきたPrimeiroが、安房地域を拠点に活躍する注目の若手デュオ安藤巴と楠瀬亮とのセッション形式でライブパフォーマンスを行います。
そして、〝CHEF+〟というコンセプトを掲げて、レストラン内のみでの仕事にとらわれない八面六臂な活動を展開する米澤文雄シェフが、苗目産のハーブやエディブルフラワーを用いたこの夜のためのスペシャルヴィーガン料理を提供。米澤シェフの料理をアラカルトで楽しむことができるまたとない機会となります。
鴨川の豊かな自然環境から採取される作物と音を素材に表現される、この一夜限りの食と音楽のコラボレーションをどうかお見逃しなく。
米澤文雄|Fumio Yonezawa
ミシュラン3つ星「Jean-Georges」NYで日本人初のスーシェフ。現在はNo Code代表としてレストラン運営や地域プロジェクトにも関わる。秋の食材を使ったスペシャル・ヴィーガンフードを提供予定。
https://www.instagram.com/yone_asakusa/
QOA|クオア
ニーナ・コルティ(QOA)は身体、領域、聴取の関係性を探求し実践する、ラテンアメリカ出身の映像/音響アーティスト、作曲家、パフォーマー。彼女の作品は音と振動の物質性に焦点を当て、音響体験がいかに新たな知覚、ケア、世界との繋がりの様式を活性化し得るかをリサーチするものである。音響生態学、電子音響作曲、空間音響を横断する活動を通じ、聴取が政治的かつ集団的行為となる没入型環境を創出する。フィールドレコーディング、音響合成、スポークンワード、サイトスペシフィックな調査を織り交ぜ、質感豊かなポリフォニックな音響風景を構築する。アルバム『Sauco』(Leaving Records)はResident AdvisorとThe Guardianで月間ベストアルバムに選出。これまでにEach Story(日本)、Mutek(アルゼンチン)、La nature(ベルギー)、Fusion(ドイツ)、Ishinoko(日本)、Oi Futuro(ブラジル)、アルゼンチン現代美術館などに出演。
https://www.instagram.com/qoa.koa/
Primeiro|プリメイロ
浮遊するアルペジオと緻密な反復シーケンスにより、レフトフィールド・アンビエントと自作エレクトロニクスの境界で音楽を創造するアーティスト。〝アンビエント・マニハ〟(強烈なアンビエント)と評される彼のサウンドは、サイケデリックな情景と自由奔放かつ未来的なメロディ、リズムを織り交ぜ、吉村弘を思わせる静謐さと精巧な職人技を融合させる。2025年7月、ブエノスアイレスのレーベルSonôsferaより初のヴァイナル『Music for Horses I & II』をリリース。ピッチフォークのショーン・レイナルドは彼を〝ループの巨匠〟と評した。2024年と2025年にはヨーロッパツアーを行い、ヤン・イェリネクやupsammyと共にラ・ナチュール(ベルギー)やセラルヴェス・エン・フェスタ(ポルト)などのフェスティバルに出演。並行して、河川を音の媒体として活用し新たな生態学的意識(ecological awareness)と集団的共鳴(collective resonance)を育むサイトスペシフィック・パフォーマンス/フェスティバルシリーズ「フィード・ザ・リバー」を主宰。ベルリンのシュプレー川、ドイツのケムニッツ川、ハンブルクのエルベ川で実施されている。
https://www.instagram.com/primeiro.segundo/
安藤巴|Tomo Ando
1997年千葉県柏市生まれ。音楽家、打楽器奏者。幼い頃から多様な音楽に親しみ、東京藝術大学では打楽器専攻にてクラシック音楽を学ぶ。現在はオーケストラ、現代音楽、打楽器独奏、即興音楽のフィールドを自由に横断しながら演奏。2024年には東京・京都にて「安藤巴パーカッションソロ」を開催。第37回日本管打楽器コンクールにてパーカッション部門第1位。千葉県鋸南町在住。
www.instagram.com/tomo_ando0614/
楠瀬亮|Ryo Kusunose
高知県香南市で生まれ育つ。 中学で音楽を始めるまでは野山を駆け回ったり、海で泳いだり、自作ブーメランを飛ばして遊んだり。 大学ではサクソフォンを専攻。 興味のあることは人前でするようにしているので演奏形態は弾き語りから水槽まで多岐にわたる。 鋸南町在住。
www.instagram.com/ryokusunose/
naeme farmers stand

〒296-0114 千葉県鴨川市細野1125-1
Tel. 050-1551-0964
https://naeme.farm/farmers/
□主催:naeme farmers stand
□企画:naeme farmers stand、区区往来
□フライヤーデザイン:佐々木景(111 THR丰ONE)