La Mano Fria ライブパフォーマンス

「るっくばっくきょなん展」参加作家による展示作品の公開制作

開催日時

2025年12月11日(木)
18:30スタート (20:30終了予定)

参加費

無料

会場

道の駅保田小学校「音楽室(2F)」(千葉・鋸南町)



12/13(土)より道の駅保田小学校で開催される「るっくばっくきょなん展 ── 移動・変容するすがた」の参加作家の一人、マイアミ出身のアーティストLa Mano Friaによる公開制作を会期前に急遽開催!

同展のために制作されたグラフィックデザインを壁にプロジェクションし、ガムテープなどを用いて一枚の作品として仕上げていくという内容のライブ・パフォーマンスとなります(このパフォーマンスで完成する作品が展示されます)。

南米コロンビアとコスタリカにルーツを持つ彼の目に、昔ながらの農村/漁村と南国の植物が同居する南房総エリアの風景はどのように映り、作品制作にどのようなインスピレーションを与えるのでしょうか。

入場無料。事前の参加申し込みの必要はありません。
どなた様でもご自由にご覧いただけます。

作品が作られる過程を、そして完成の瞬間を目撃してください。

「るっくばっくきょなん展 ─ 移動・変容するすがた」の詳細はこちらから


出演
La Mano Fria|ラ・マノ・フリア

BGMセレクター
区区往来




*La Mano Friaが今回の企画展のために制作したグラフィックデザインの一つ


La Mano Fria|ラ・マノ・フリア(アーティスト/グラフィックデザイナー)



1996年秋、Rice and Beans clothing(ライス・アンド・ビーンズ・クロッシング)は、ボビート・ガリシア(Fondle ‘Em Records、ナイキ、アディダス)が運営していたニューヨークの伝説的なショップ「Footwork」にて最初の作品をリリース。2003年から2011年までの間に、Beams Records/Beams T clothingより数々の音楽作品やTシャツをリリースする。

ラ・マノ・フリアは1999年にBeta Bodega(データ・ボデガ)、Botanica del Jibaro(ボタニカ・デル・ヒバロ)、Rice and Beans、Arepaz(アレパ)などを始めとする自身のレコード・レーベルを立ち上げた。そして、自身がプロデュースしたアーティストたちのためだけではなく、数え切れないほどのCDや12インチレコードのジャケット/ロゴ/Tシャツをデザインした(Prefuse 73、Common、Raekwon from Wu Tang Clan、Pharoah Monche、Myka 9、The Last Poets、Dead Prez、Wee Bee Foolish、DJ 3000など)。ラ・マノ・フリアはこれまでにスタジオボイス誌の表紙を飾り、Tokion、Fader、Remix、Blast、Massage、Woofin’といった雑誌で特集されている。

2004年にはスペイン・バルセロナで開催されたフェスティバル「Sonar」に、2008年にはコロンビア・メデジンで開催されたフェスティバル「Medelink」に出演。2005年にポルトガルのAuditorio Serralvesで、2004年にオランダで、2005年から2013年の間にUPLINK GALLERYでアート・エキシビジョンを開催。2008年に彼はガムテープを用いたグラフィックのライブ・パフォーマンスを始め、プエルトリコ、サンフランシスコ、オランダ、日本をツアーした。

また「Miami & Tokyo Beer Tour(マイアミ&東京ビールツアー)」の発案者として、アサヒ/キリン/HITACHINO NEST BEER(日本)、Minerva/Magna(メキシコ)、Sweetwater/New Belgium Beers/Hatuey(アメリカ)のアーティストとして活動する。product/81とSouth Florida Ford社の文化コンサルタントIsta MagazineとInfiltrate Zineを共同制作。ラ・マノ・フリアは彼のGPKグラフィティ・クルーとともに「Purvis Young Graffiti Wall of Fame」の創設者であり、キュレーターであり、「Sud Swap」の名で知られるMiami Beer TourイベントをマイアミのWynwood Art Districtで企画している。

フロリダのフォートローダーデールの美術館NSU ART MUSEUMでのJETSとの仕事の後、ラ・マノ・フリアは彼の原点であるアンダーグラウンド・レコード・レーベルの仕事の仕事に戻り、インターネットとカセットテープのレーベル、「Sud Swap Audio Brewing」と「Botanica1」を始めた。そして、1998年にスタートした、マイアミで「Infiltrate」(インフィルトレート)として知られるアンチWMC(Winter Music Conference)のイベントをオーガナイズしている。

@sudswapaudio




□主催・企画:区区往来
□協力:道の駅保田小学校

★鋸南町地域おこし協力隊関連企画